偽計数学妨害罪

うるせぇ、こっちは遊びで数学やってんだよ

意味もなく溜め続けたトイレットペーパーの芯が100本に到達した

せっかく作ったブログを1ページの保管だけに使うのは勿体無いので、どうでもいいことを書きます。


まずはこちらの画像をご覧ください。

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これはトイレットペーパーの芯です。

四角柱状に折り、中に更に芯を詰め込んで圧縮しています。

1束あたり10本の芯が使われており、合計100本の芯が使われています。

作り方

まず、外側の層を作ります。

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トイレットペーパーの芯は結構硬いので、何か硬いものを使ってしっかりと折り目をつけましょう。

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私は爪切りのグリップ部分を使って、こするように折り目をつけています。

次に内側の芯を作ります。

外側のやつに更に折り目を追加するだけです。

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めちゃくちゃ力が要るので5本ぐらい折ると握力が死にます。

最後に、折った芯を重ねます。

紙の厚さ的に10本というのは重ねられる限界に近く、重ねるのは結構難しいです。

個人的には内側の9本を重ねてから最後に最外層を重ねるとやりやすいです。

考察

気になったことを書き殴ります。

誤差

たまに長さが違う芯が出てきます。

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画像のものは大体1.5mm程度の誤差ですが、最大で2mmぐらい長いものがありました。

あと、誤差の方向は常に+でした。

殆どの芯が同じ長さで、その中に長いものが僅かに混ざっていて、短いものはありませんでした。

謎の文字

芯を注意深く観察すると、何か書いてあることに気付きました。

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この文字、芯の内面でも外面でもなく「芯を構成する紙の中」に書いてあります。

内容は不明ですが、辛うじて数字が書かれていることはわかりました。

あと、キッチンペーパーの芯からも「紙の中の文字」が見つかりました。

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こちらは「nepia」「r1808052」と読めました。

現状

今後とも収集・製作(?)を続けたいのですが、現在深刻な問題が発生しています。

買うトイレットペーパーの種類を変えてしまったことにより、芯の紙質が変わってしまったのです。

とにかく硬い。それだけならいいのですが、

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折ると破けます。

始まりは確か2019年11月、100本集め切る前。

いつも買ってたやつが売り切れており、仕方なく違う製品(ネピネピトイレット無香料ダブル12R)を買いました。

実は最初の画像の100本セットにも折り辛いやつが3本混ざっています。

折り辛いやつにも長さの誤差はありましたが、謎の文字はありません。

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代わりに外側に数字が書かれていて、それらは9本ともすべて同じ並びになっていました。



これで終わればまだよかったのですが、悲劇はまだ続きます。

以前使っていた銘柄を忘れました。

というわけで、またしても折り辛いやつ(一番安かった)を買ってしまいました。

この記事を書き始めた時点で、手元には折り辛い芯が10本ありました。

この記事は、それらを折って写真を撮りながら書きました。

(作り方の項目で使ったのは実は折り辛いやつです)

というわけで、新たな束が完成しました。

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以上、意味もなく溜め続けたトイレットペーパーの芯が110本に到達した話でした。

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