どうも、オモコロ杯2021で何の賞も取れなかったチオールです。
タイトル通り感想などを書き殴りたいと思います。
自分の作品
今回私が投稿したのはこちらの記事です。
hassium277.hatenablog.com
この記事はほぼ全編に亘って嘘で構成されていますが、最初の「自分の作品」の部分は(第2021回オモコロ杯にエントリーしたこと以外)ほぼ実話です。
あの記事自体も元ネタである記事が存在し、折り鶴の話も別のイベントでウケたネタの焼き直しで、「新しいものを生み出す能力が枯渇しつつあり、実体験や過去にウケたネタを元にした記事しか書けない」という事実はあの記事自体にもしっかりと表れています。
あとこれは全然関係ない話なんですが、
記事の公開日を4034年に設定してあるので、最新の記事としてトップに表示され続けてめっちゃ邪魔です。
どうしよう。
減少現象
公式の発表によると、前回のオモコロ杯2020の応募数は533本、そして今回は443本でした。
募集締め切りの直後の「500本に迫る」というツイートから薄々察していましたが、おそらく史上初であろう*1応募数の減少が起きました。
オモコロ杯2021への投稿を締め切らせていただきました! 今年も500本に迫るたくさんの投稿、誠にありがとうございます。結果発表は約一ヶ月後に予定しておりますので少々お待ちくださいませ。
— オモコロ (@omocoro) 2021年1月18日
→前回オモコロ杯2020の結果https://t.co/uzKAxN3zRO
理由としては、決してオモコロ杯の注目度が下がったとかではなく、「レポート記事限定」という縛りによるものであると考えられます。
というわけで、去年のオモコロ杯の結果を用いて、エントリー減少の実態を検証してみましょう。
昨年のオモコロ杯の受賞作品数は合計で40本、そのうち創作漫画でない作品は33本でした。
この比が応募作品全体でも同じと仮定すると、オモコロ杯2020における創作漫画でないエントリーの総数は533×(33÷40)≒440本と見積もることができます。
そして今年のエントリー数は443本なので、「創作漫画を除いたエントリー数」は減少していないことが分かります。
・・・というのはさすがに冗談ですが、エントリー数の減少には創作漫画の排除が大きく関わっているというのはありそうな話ですよね。
龍の誕生
今回、私がライターとして所属しているwebメディア「クレイジースタディ」(以下、"狂研")から受賞者が出ました。
狂研は「おもしろライター登竜門メディア」の看板を提げていたことがあり、今回オモコロ杯受賞者を輩出するという実績ができたことになります。
・・・と思ったんですが、
狂研にはオモコロ杯2020で銀賞を受賞してから加入した方もいますし、
そもそも現在は「面白ライター登竜門」を名乗っていないのでどうでもいいような気がします。
今後について
去年同じ趣旨の記事を書いたときに言及した「人生の詰み」ですが、あれから解決するどころか状況は悪化し続けています。
hassium277.hatenablog.com
※☝去年の記事
しかし、今の私は詰み要素のうちの一つを解決した直後であるせいなのか、気持ち的には非常に軽いです。
というわけで、このブログは今後も特に変わらず更新していきたいと思います。
それでは、さようなら。
ちなみにこの「オモコロ杯振り返り記事」という企画ですが、今後もオモコロ杯で大敗する度に、ウケ狙いとかではなく習慣として毎回やっていこうと思います。
*1:未検証